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政治ドットコムトピックス

トピックス

投稿日2020.12.2

明治時代の国民に「議会」を分かりやすく伝える「国会議員双六」

4党に分かれて「中央議事堂(上がり)」を目指す 日本では、1889年(明治22年)2月11日に大日本帝国憲法発布され、事実上の立法機関として衆議院と貴族院の両院で構成する帝国議会が規定されました。 翌1890年(明治23年)6月10日には第1回貴族院多額納税者議員選挙が行われ、続いて同年7月1日...
投稿日2020.12.2

東京歴史散歩〜歴代総理の体温を感じるスポット8選

1.伊藤博文墓所 初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文が眠る墓所は、JR西大井駅から徒歩3分の、閑静な住宅街の中にあります。 伊藤は明治42年にハルビンで暗殺されます。大々的に国葬が営まれた後、伊藤の居館が大井にあったことが縁で、この地に葬られたとのことです。 高さ約2メートルの円墳の前に鳥居を配...
投稿日2020.12.1

議会開設から130年 開設までの歩みを振り返る

民間の動きに刺激され憲法制定を決定 板垣退助らが主導した自由民権派の国会開設運動の高まりを受けて、民間でも国会開設の前提となる憲法の必要性が認識されるようになります。 結果、憲法草案や私擬憲法と呼ばれる民間で検討された憲法の私案が大量に作られました。 このような動きを受けて、政府でも天皇大権を...
投稿日2020.12.1

明治時代にも流行病が大発生 – コレラと明治人はいかに戦ったのか

江戸も巻き込み10万人以上の死者が発生 日本で初めてコレラの感染が確認されたのは、1822(文政5)年8月14日のことでした。「日本の細菌学の父」と呼ばれる北里柴三郎が、1887(明治20)年に、第6回万国衛生会議で行った口頭発表をまとめた「日本におけるコレラ」によると、 「長崎とジャワ島との間...
投稿日2020.12.1

総理経験者は意外に長生き – 享年と平均余命から見た歴代首相

首相就任年齢は50〜60代が理想? 日本の憲政史上、もっとも若くして総理大臣の座についたのは、初代内閣総理大臣の伊藤博文氏でした。明治18年12月の就任時で44歳、まさに壮年、心身ともに充実した年齢での就任でした。 伊藤氏の首相就任年齢が若すぎたから、ということではないのでしょうが、...