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日本国憲法とは

日本国憲法とは国民の基本的人権を保護するために、強大な国家権力を拘束し「これはしてはいけない」、「これをやらなくてはいけない」という国の義務や禁止事項を定めたものです。

この様な憲法が国の決まりを作り、それに従って政治が行われることを立憲主義と呼びます。そのため憲法は法律よりも強く、憲法に違反する法は制定できません。また、法律とは異なり、憲法を改正する際には様々な手順(国民投票など)を踏まなくてはなりません。

よって憲法を変更することは容易ではないのです。しかし、昨今憲法改正の議論が持ち上がっています。背景には日本を取り巻く周辺国との緊張感の高まりなどが挙げられ、連日テレビのニュースなどで取り上げられています。

憲法が改正されることになった場合には我々市民の国民投票を行い、是非が問われるため、他人事では済みません。ここでは憲法についてこれは知っておくべきという情報をお届け致します。

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