政治ドットコムトピックス

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外国人が日本人の脂を搾り取る?〜誤解から発生した大規模一揆

戸籍法と徴兵令への「誤解」 日本で初めて戸籍法が発布されたのは1871年(明治4年)。その目的は、戸数や人口を正確に把握し、徴兵や税金を適切に行うことが目的のひとつでした。 続いて、1873年(明治6年)には徴兵令も施行されます。 ここで全国的な徴兵制度を断行することができるようになりましたが...

首相夫人からファーストレディへ 総理大臣の奥様たち

外交から縁戚強化まで首相夫人に求められる「役割」 戦前から戦後直後まで、内閣総理大臣の夫人は多く「首相夫人」と呼ばれていました。 戦後、彼女たちは「ファーストレディ」と呼称が変化していきますが、戦前と戦後とで変わったのは呼び方だけではありませんでした。 「首相夫人」または「ファーストレディ...

酒に酔って妻を斬り殺した総理大臣 黒田清隆伝

豪快・粗暴とされる黒田の意外な趣味 伊藤博文の跡を受けて、第2代内閣総理大臣を務めた黒田清隆。彼の肖像画を見ると、太く濃い眉毛、がっしりとしたアゴ、薩摩人らしい眼光鋭いまなざし、口元に蓄えた硬そうなひげと、いかにも豪傑といったイメージです。 現代に伝わる逸話でも、シラフのときでも豪快奔放、酒を飲...

小さな村を舞台に起きた地主×小作人の「一大戦争」

社会主義の台頭に危機感を覚える「生産党」 大正14年、20歳以上のすべての男子に選挙権を与える普通選挙法が成立すると、社会民主主義を掲げる無産政党が集合離散を繰り返します。 数年を掛けて結成、分裂、合流を繰り返した後、昭和7年7月24日に社会民衆党と全国労農大衆党が合併し社会大衆党が誕生、やっと...

「便利なものはすべて悪」明治時代の頑固親父・佐田介石

ランプが日本を滅ぼす? その論理とは 現代に生きる我々には、電気・電灯のない生活は想像もつきません。 明治維新後、文明開化の世を照らした象徴として社会を明るく照らしたのはガス灯とランプでした。 いわゆる「開化のガス灯」は、1874年(明治7年)に東京の銀座通りに街灯として85基のガス灯が設置さ...

開国してはみたもののー明治時代の「言葉」を巡るエピソード3選

そんな大事なものなら…… 静岡県出身の鈴木藤三郎は、氷砂糖の製法を考案するなど発明家として活躍し、豊田佐吉(トヨタの創業者)とともに「発明王」「特許王」と称されます。後に1904年の第9回衆議院議員総選挙に出馬すると見事当選。国会議員としても活動ています。 鈴木がアメリカ旅行に行ったときのこ...