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政治ドットコムトピックス

トピックス

投稿日2021.3.31

サッチー、やすし、宅八郎……当選できずに散ったタレントたち(故人編)

出馬がきっかけで後に逮捕された人も 野村沙知代氏(1996年・第41回衆議院議員総選挙) 故・野村克也氏の妻として知られ、後にタレント、舌鋒鋭いご意見番として活躍した野村沙知代さん。1996年に行われた第41回衆議院議員総選挙に出馬し落選しています。 「サッチー」を担ぎ出したのは、当時「新進党...
投稿日2021.3.31

選挙事務所に潜り込んだ「スパイ」を見抜く方法教えます

ガセネタを仕込んで釣り上げる かつて、選挙事務所には、ライバル陣営からのスパイが潜り込むことも珍しくなかったようです。 アルバイトの学生、後援者、ボランティアなど、さまざまな姿に身をやつして事務所内に入りこんだスパイは、派遣元の政治家に逐一、情報を流して選挙戦を有利に進めようとしています。 ...
投稿日2021.3.31

政治365:青年将校によるクーデター「2.26事件」勃発(1936年)

危機感をつのらせた青年将校たちの反乱 1936(昭和11)年2月26日、のちに西南戦争以来最大の国内事件と呼ばれる2.26事件が起こりました。陸軍の青年将校らが、約1,500人の下士官兵を率いて、時の首相をはじめとする重臣たちを襲撃。「昭和維新政府」を樹立しようとした、クーデター未遂事件です。 ...
投稿日2021.3.25

失言だけじゃない! 政治家の名言に学ぶ「人の心のつかみ方」

田中角栄「政治は冠婚葬祭だ」 周囲の人々の心をつかんで離さない、人心掌握術に長けた政治家として「いの一番」に名前が上がるのが田中角栄氏といって良いでしょう。 田中氏が大臣や自民党の役職を終える際には、関わっていたスタッフが皆、本心からの涙を流して見送ったことは今でも語りぐさとなっています。 田...
投稿日2021.3.25

世界の失言王 ジョージ・W・ブッシュ元大統領のヤバすぎる迷言集

「私は自分が間違っていると思うことをするだけです」(2000年) 2000年のアメリカ合衆国大統領選挙のさなか、記者から経済対策について質問された際の回答。 単なる言い間違いなのですが、のちの彼の言動を省みるに、「単なる言い間違い」では片付けられないような、不穏な余韻を残す迷言です。 ブッシュ...
投稿日2021.3.25

「話が長い」どころじゃない? 昭和の政治家の暴言(昭和50年代編)

「強姦やったヤツが生意気なこと言うな!」(1978年・昭和53年/浜田幸一氏) ハマコーの愛称で親しまれた浜田幸一氏は、「政界の暴れん坊」とも呼ばれ、その言動はしばしば注目を集めました。 「ざっくばらんで本音が見えて良い」という好意的な受け取り方をする人もいたものの、発した暴言の大半はひんしゅく...
投稿日2021.3.25

「話が長い」どころじゃない? 昭和の政治家の暴言(昭和20〜40年代編)

「パン助、だまれ!」(1953年・昭和28年/有田二郎氏) まず、「パン助」とはなにか。戦後、アメリカの進駐軍相手にしていた売春婦のことを指します。 昭和28年8月1日、左右両派の社会党(当時は社会党が2派に分かれていました)が、当時の衆院議長に対する不信任決議案を提出しました。 この採決に先...
投稿日2021.3.15

元ミャンマー在住の日本人に聞く ミャンマーでいま、なにが起こっているのか?

急激な発展を遂げるミャンマーの中心地・ヤンゴン かつての利権を取り戻したい国軍によるクーデター ーーミャンマーにはどれくらい滞在していたのですか? A:2013年から2020年まで駐在していました。昨年末、コロナ禍の影響で日本に帰国するまで、約8年間ミャンマーで暮らしました。 ...
投稿日2021.3.11

なぜコンビニのスプーンが有料に? 「プラスチック新法案」を徹底解説

従わない場合は罰金も スプーン有料化 2021年3月9日、プラスチックゴミの排出削減やリサイクル強化を進めるため、「プラスチック資源循環促進法」の法案が閣議決定されました。 この法案では、飲食店やコンビニエンスストアで、弁当やスイーツ、飲料を購入した際、現行では無料で配られているプラスチック製の...
投稿日2021.3.1

新型コロナ収束祈願! 悠久の時を経て復活した「伝統行事5選」

148年ぶりに復活した福島県伊佐須美神社の「疫神斎」 福島県会津美里町の伊佐須美神社では、202年5月15日、疫病を鎮める「疫神斎(えきじんさい)」が148年ぶりに復活しました。 かつて疫神斎は毎年行われていましたが、1872年(明治5年)を最後に途絶えていました。 この疫神斎は、流行病などの...