政治ドットコムトピックス

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大戦末期の鉄不足が一気に解決? 政府が公認した大赤字の新製鉄法

砂鉄とアルミを混ぜて火をつければ簡単に鉄ができる? 古くから「貧すれば鈍する」と言います。この言葉は、個人だけではなく、国家にも当てはまるようです。 昭和18年(1943年)2月5日、衆議院戦時行政特例法案外二件委員会において、時の総理大臣東条英機は、次のような演説を行います。 「画期的な...

自宅で摂った食事は「選挙経費」? 最高裁までもつれ込んだ大騒動

当選の恩人への感謝の気持ちが仇に 選挙期間中、運動員が自宅で食べる食事に対して選挙費用を支払っても良いものか。 当時、衆議院議員選挙法第97条では、選挙事務長や選挙委員が、選挙運動の際に必要とした飲食物や、遠方への出張の際の交通費・宿泊費などに関しては、選挙費用として認められると定められていまし...

大物政治家たちにピッタリの職業はなに? 議員別・辞職後におすすめする仕事10選

有名政治家の個性から適切な職業をピタリと推薦 「政界の名士といえども、世知辛い世の中いつ失業するとも限らぬ」として、当時の有名政治家たちを俎上に載せ、彼らの性格から政治家を辞めたあとはどんな職業に就けばよいかを一コマ漫画風に表現しています。 本人たちからしてみれば、これ以上の余計なおせっかいはな...

「政治家の妻はつらいよ」政治家に嫁ぐ女性に贈る心構え(明治43年編)

夢見がちな夫の手綱を握り、お金を管理しよう 本書の15章「政治家に嫁する婦人」は、この文章から始まります。「代議士となる者は悉く(ことごとく)財産を蕩尽(とうじん)す」。 蕩尽するとは、財産を湯水のごとく使い果たすこと。当時の政治家たちは、各種ルールや制度が整った現在とは比べ物にならないほど、お...

貧乏学生が政治家の書生になるためのコツ教えます(昭和8年版)

苦学生におすすめの職業は「書生」 まずは本書が発行された昭和8年当時、貧しいながらも一旗揚げようと志を立て勉学に励む苦学生の立場はどのようなものだったでしょうか。著書の宗川久四郎は「現代の東京人には、苦学生に対する同情というか、理解というか、それがまったくない」と述べています。 かつては「ど...

終戦までの一週間を新聞報道で振り返る 後編(昭和20年8月14日〜15日)

8月14日:終戦前日も、引き続き戦意高揚 8月14日付の「朝日新聞」では、当然ながらまさか次の日に終戦するとは露ほどにも感じさせない記事が並んでいます。 一面の大見出しには「大型水上機母艦撃沈 潜水部隊 沖縄南東海面で」とつけられ、8月13日17時に公表された大本営発表にのっとった戦果を...