投稿日2023.4.1 憲法第89条の条文をわかりやすく説明|国民の税金と政教分離の原則 憲法89条の条文 第八十九条〔公の財産の用途制限〕 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。 引用:日本国憲法 憲法89条をわかりやすく説明...
投稿日2023.3.27 憲法第27条の条文をわかりやすく説明|勤労の権利・義務とは? 憲法27条の条文 第二十七条〔勤労の権利と義務、勤労条件の基準及び児童酷使の禁止〕 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。 賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。 児童は、これを酷使してはならない。 引用:日本国憲法 憲法2...
投稿日2023.3.26 憲法第28条の条文をわかりやすく説明|労働基本権とは? 憲法28条の条文 第二十八条〔勤労者の団結権及び団体行動権〕 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。 引用:日本国憲法 憲法28条をわかりやすく説明 憲法28条は労働基本権について書かれている条文です。 雇用の際、使用者と労働者では、労...
投稿日2023.3.25 憲法第33条の条文をわかりやすく説明|現行犯逮捕・令状主義とは? 憲法33条の条文 第三十三条〔逮捕の制約〕 何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。 引用:日本国憲法 憲法33条をわかりやすく説明 憲法33条は逮捕の制約について書かれている条文...
投稿日2023.3.24 憲法第35条の条文をわかりやすく説明|家宅捜索と令状主義とは? 憲法35条の条文 第三十五条〔侵入、捜索及び押収の制約〕 何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第三十三条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。 捜索又は押収...
投稿日2023.3.23 憲法第76条の条文をわかりやすく説明|司法権の独立とは? 憲法76条の条文 第七十六条〔司法権の機関と裁判官の職務上の独立〕 すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。 特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を行ふことができない。 すべて裁判官は、その良心に従ひ...
投稿日2023.3.21 憲法第97条の条文をわかりやすく説明|最高法規と基本的人権 憲法97条の条文 第九十七条〔基本的人権の由来特質〕 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。 引用:日本国憲法 ...
投稿日2023.3.3 公明党とはどんな政党?政策方針や綱領をわかりやすく解説 現在自民党とともに与党として政権を担っている公明党とはどんな政党なのでしょうか。 この記事では、公明党について以下の点を解説いたします。 公明党の概要 公明党の政策方針 公明党の実績 1、公明党とはどんな政党? 公明党は、1964年11月17日に、池田大作創価学会...
投稿日2023.2.28 憲法第12条の条文をわかりやすく説明|不断の努力とは?基本的人権と公共の福祉の関係性 憲法12条の条文 第12条〔個人の尊重と公共の福祉〕 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。 引用:日本国憲法 憲法12条をわかり...
投稿日2023.2.28 憲法第15条の条文をわかりやすく説明|公務員の定義や参政権 憲法15条の条文 第15条〔請願権〕 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵しては...